3/2 美郷町で支援者回りと衆議院の優越

 3月2日は雨の美郷町の特に西郷区を中心に支援者回りをさせていただきました。またたくさんの方との出会いもありました。


 法友から献本されていた方とも出会い、いろいろな話が出来ました。政治的には脱原発で主張が違いましたが、応援確約をいただきました。法友のお陰です。ありがとうございました。


 また、以前から私を応援してくださっている女性にもお会いでき、嬉しかったです。会うなり「応援しています」と笑顔で言われ、つい嬉しくなり、握手にも力が入ってしまいました。


 西郷区は市町村合併で西郷町、北郷町、南郷町の3つの町が合併した町です。西郷区は結構広く、椎葉村の近くまで川沿いに伸びています。


 ポスターを貼ってくださっている支援者の方から、「今度の選挙はどうか、釈党首は比例で出るのか」などさまざまな質問を受けました。衆議院と参院選の違いなどなかなか理解できないところもあるようです。


 残念ですが、参院選はあまり関心がないとも言われます。衆議院の優越があるため、参議院の存在感があまりないと思われてしまいます。


 今回の国会の予算にしても、衆議院で通過した後、参議院で議決されない場合も、予算に関して衆議院の優越があり、衆議院の議決が通ります。


 衆議院に優越的権限が付与されている理由は、衆議院には解散があることや参議院よりも任期が短いことから、衆議院は参議院より国民の意思により近いと考えられているためです。


憲法 第六十条
予算は、さきに衆議院に提出しなければならない。
予算について、参議院で衆議院と異なつた議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は参議院が、衆議院の可決した予算を受け取つた後、国会休会中の期間を除いて三十日以内に、議決しないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。


とは言え、次期参院選、盛り上がるように頑張ってまいります。






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