昨日高千穂の支援者回りのとき、地域の中心に神社があったので、参拝しようと思って歩いている時、軽トラでご夫婦が近くの家に入られたので、挨拶をさせていただきました。
最初は変な顔をされていましたが、ご主人はチラシと私の顔を見て「ポスターはよく見かけるけど。本人に会うのは初めて」、奥様からも「やっぱり、実物に会わないと応援するまでにはならないよ。」など笑顔で会話が始まりました。
玄関に神楽の写真が貼ってあったので、神楽の話になりました。私も何度か夜神楽(夜から朝まで33番舞う)を観にいった事などを話しながら、この地域の神楽の事も伺いました。
「昔は33番までの夜神楽をしていたけど、今は春のお祭りに3番ほど舞うぐらい。写真は家の人ですよ」と教えてくださいました。少子高齢化の影響で今は神楽を舞う方もお接待なども人手が少なくなり、神楽を大々的にする事をやめたそうです。
その地方の特色や名所、地名を知っていると会話が進みます。一年間いろいろなところを回ってきたので、かなり地名や名所が細かくわかるようになりました。何より実際に会って色々な話をするときに役立ち、また知っていることで信用ができます。
奥様は「1人暮らしの高齢者が増えて、いつも気にしています。今日はカーテンが開いていないとか、昨日顔を見なかったなど気になる時は直ぐに尋ねています。」としっかり協力体制、助け合いができていました。
庭にあった桜が緑色になりつつあり「濃い桜色で。すごく綺麗でしたよ。また桜が咲く頃、観に来てください」と奥様が笑顔で言っていただきました。
0コメント