道に迷って山中の集落へ

6月21日は宮崎南部後援会にて活動をさせていただきました。午前中は宮交シティー前の街頭演説からスタート。


そのあとは高岡の支援者まわりをI政治部長とNさんと河野夫妻で行いました。ある方は「いつもはKさんがくるのだけど・・・」と言われながらも、私たちの訪問を喜んでくださり、いつまでも見送ってくださりました。

昼からは宮崎市内の支援者まわり。私も5年ぶりぐらいにお会いする方もいましたが、皆様温かく迎えてくださいました。


夕方からは再び高岡方面へ。午前中回りきれなかった方々を訪問しました。最後の方がかなり山の中でしたが、ナビに導かれて山の中へ入っていきました。途中で道が違うのが分かりましたが、電線が続いていたので、多分集落があるのではないかと思い、山道を登ると急に開けて集落がありました。


19:00を過ぎていましたが、近くの家で住所を伺うと全く違う場所でした。せっかく来たのでチラリをポスティングして帰ることしました。


多分、今まで一度も幸福実現党が入ったことのない地区でした。それでも数名の方とお話しできました。中には一緒に回ったOさんの近くに田畑を持っている方もいて、毎日40分ぐらい通っている縁のある方にも出会いました。


「この村も限界集落です。あと10年するともっと耕作放棄地が増えますが、どうしようもありません」と地区のリーダー的な方から言われました。


出会う人から「こんな山の中にきていただき、ありがとうございます」と感謝されました。


学校が無くなり、若者がいなくなり、「70歳でも村の中では若い方」と明るく語られていましたが、何百年も守り続けている集落が消えかかっています。


別れ際に、「このような村があることを頭の中に覚えておいてください!」と言われました。自分に何ができるのか自問自答しつつ、でもここに来てよかったと思いました。素晴らしい方々と出会え、その村の様子が分かりよかったです。

中山間地も維持できるように力になりたいと決意新たにさせていただきました。


遅くまで一緒に回っていただきましたOさん、宮崎南部後援会に皆様、本当にありがとうございました。



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