「令和」は『改新』の時

 今日から元号が「平成」から『令和』に変ります。私の人生60年近くで2度目の元号が変る瞬間を経験することになりました。


 1度目は『昭和』から『平成』の時です。激動の昭和から安定の平成へ。昭和は日本の再生の時代ともいえます。昭和初期の世界は帝国主義、大戦、そして日本の敗戦、戦後の復旧、高度経済成長など激動の時代でした。


 「平成」は元号の通り平和時代が続きましたが、私が思うには人間の体で言えば徐々にがん細胞が進行している状態でした。経済は失われた30年と言われるほどの停滞、国防でも反日国で核保有国に囲まれて攻撃・圧力を受けていました。2度の大震災、数々の風水害などもあります。


 元号の始まりは「大化」がスタートです。大化といえば『大化の改新』という日本にとって国づくりの改革が行われた時代です。


 『令和」はどのような時代になるのでしょうか。私は新しい国を創るための改新の時代だと確信しています。今のままの日本では絶対にダメです。世界の変動に刺激されつつ、日本はまた次の発展に向けて新たな日本を創る時代が「令和」だと確信しています。


 『令和の改新』の時にお役に立てるような人間になれるよう精進してまいります。


一度病気になり、枯れかかったエビネ欄です。外科手術のような処置を専門家にしていただき、見事に復活しました!私にとっての『令和』の時代の象徴に思えましたのでアップしました!

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